2015年2月19日木曜日

山陰ツアー その1「山根酒造 日置桜」編

こんにちは〜!
もう春は近ずいてきているのでしょうか?
暖かくて気持ちいですね!
長靴も大活躍!!

さてさて、早速ですが先日行ってきました酒蔵ツアー 6蔵
行った順番に紹介させていただきます!

先ずは山根酒造さん。二度目の訪問です!
代表銘柄は「日置桜」そしてこちらがそのお酒の由来となった桜の木です!

まだ雪が残る地で早咲きの桜、もうほんの少しですが咲いていて、
自然の逞しさを感じました。



蔵人は杜氏を含めて7名。
蔵元の山根さんを監督に 
全行程、分担制でチームワークを大切にしているお蔵さんです。
特にお米へのこだわりが強く、単一の農家で作ったお米でお酒を作るというこだわり!



(通常だと色々な農家さんが作った同じ銘柄のお米を合わせて使っているところが多数。)
なので  
◯さんが作った山田錦の純米酒と △さんが作った山田錦の純米酒
というように 同じお酒だけど同じお酒じゃないって事です!!
(ん〜、相変わらず説明ベタでごめんなさい)

12の農家さんとのお付き合いでお米は今、試しているのを含めて8種類。
山根さん曰く、
「お米はもちろんだけど、その作っている土壌の成分がお酒の質を変えているのでは⁉︎」
と分析しているようで、なんともストイックな精神がとても印象に残りました。
蔵元のストイックな
山根さん。
洗米機
洗米時間を正確に測るために首には5つもストップウォッチが!
お米を蒸す甑(こしき)
お酒の成分分析場。
蔵人さん達の賄い場


というわけで本日のオススメはこちら!!
当店 十八番のお酒
日置桜 生酛 雄町22BY
もう蔵元さんにもない貴重なお酒です。
濃厚でバランスのとれた焼き鳥にバッチシフィットのこちらはもちろんアチチ燗で!

ちょっと長くなってしまいましたが 
本日も一生懸命蔵元さんが作ったお酒、
一生懸命ベストな状態でご用意させていただきます!
是非〜!









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